こんにちは。
宝塚市の動物病院、めふ動物病院です。
この記事は、前回からの続きとなっています。
前回から読んでいただくと多少わかりやすくなると思います。
さて、そんなこんなで
めんたい館(通称)に入ったら、さっそく謎キャラの名前が判りました。
親切なキャラ紹介。
メンタイさん改めタラコン博士
タラコちゃん改めタラピヨちゃん。
おしい。
命名に愛があります。
公募とかで名前を決めたのかもしれません。
スケソウタラオ。
急にネーミングが雑になります。
イラストレーターの人が欄外にメモしてたのがそのまま使われたレベル。
顔も、帰りの会で何かと女子に吊し上げられる男子のような表情を浮かべています。
明太子以外にはあたりが強いかねふくさん。
たらこの生みの親でさえこの扱いなので、
イカやニシンのキャラにいたっては
まさかのそのまんまです。
キャラクター?いやいや、ただの食材ですよ?という
明太子以外にはビジネスライクなかねふくさんの声が聞こえてくるようです。
明太子至上主義のカルチャーショックにやられそうになりますが、
気を取り直して、奥に進みます。
さて、
めんたい館は大きく2つに分けられます。
無料ゾーンの工場見学、物販、イートインコーナーと
有料ゾーン(大人500円、4歳以上の子供300円)のめんたいランドです。
まずは大人のたしなみ、無料ゾーンからです。
めんたい館のほぼ半分を占める(目測です)巨大な明太子工場を見学します。
ここでは明太子が食卓にのぼるまでの製造工程をガラス越しに見ることができます。
どんな風に大量の明太子を製造していくのか、ワクワクしますね。ワクワクしますよね?するんですよ。めんたい館まで来ちゃうような人種は。
普段目にすることがない、たらこの解凍、洗浄、選別、辛子のつけ汁(?)と混ぜたりするのを見学できちゃうわけです。
たぶん。 きっと。 普段は。
今日はたまたま注文があまり入っていない日だったのか、はたまた休憩時間に見学しちゃったのかは判りませんが
私たちが見学した時は、ガランとした大きな工場に2-3人の作業員の方が
「 既に出来上がった明太子の重さを測って箱に詰める 」という手のひらサイズの作業をしているだけでした。
だよね。出来上がった製品はやっぱり箱に詰めるよね。
でもそれは知ってた。
ええ。もちろん箱詰めも大事な工程です。
ですが、欲を言うと、箱に詰められる前の工程を見せてほしかったな。
そんなワケで、
箱詰め見学というシュールな体験のせいでモヤっとした気持ちを晴らすべく、
有料エリアのめんたいランドに入りました。
仕切り直しです。
B級観光地のお約束、だまし絵。
そこは小魚じゃなくて明太子だろ、とかのツッコミはしないであげてください。
なんだかんだで明太子に徹しきれない かねふくさんが好き。
正直、入場料に500円取るというのはいかがなものかと思っていましたが、
頂けるお土産がしっかりしていたので結局は得した気分になりました。
↑ お土産の一つ、明太子ポテトチップス。明太子味のポテチの中ではトップクラスに美味しいと思います。
めんたいパーク限定というプレミア感が、美味しさをさらに引き立てます。
(例によって、食べきってから写真を撮ってなかった事に気付いたので、ネットで拾った画像です。)
そしてめんたいランド、予想外に大盛況でした。
ウチの子もテンション上がりまくって最初から最後まで全力で遊んでいました。
キミが遊んでるソレ、明太子だぜ?わかってる?
写真を載せたいところですが、どうしても他の子供が写り込んでしまうので
遊具(?)の写真は割愛しますが、小学校の中学年くらいまでの子供ならばかなり遊べるんじゃないでしょうか。
親は冷房にあたりながら安全に子供を遊ばせる事ができるので、言う事なしです。
一通り遊んだら 程よくお腹が減ってきたので
めんたいランドを出て、隣のイートインコーナーに移動します。
これまた例によって全部食べ切ってから、「あ、写真!」となってしまったので
めんたいパークさんのwebサイトの写真を載せておきます。
勝手に使うなと怒られたら削除いたします。
明太子おにぎりは、新しく入ったバイトの子が分量間違えて詰め込んじゃったんじゃないかと思うくらい、
ギュウギュウに明太子が詰め込まれていました。
体感的には 「 米 : 明太子 = 1 : 1 」くらいな感じです。
意外な当たりは、明太ソフトクリームで、ゲテモノかと思いきや、
単品で食べても満足できるレベルのおいしいミルクソフトクリームに
塩気と辛みのある明太子のプチプチがアクセントとなってより味に深みを与えており
イワシ明太やイカ明太のように、「明太子プラス〇〇」という定番商品群のある種 到達点まで達していると言える完成度でした。
・・・・ちょっとアツく語りすぎた感はありますが、それくらいのスマッシュヒット商品だと思います。
ただ、残念な事に物販・お土産コーナーの商品はほとんど全て辛子明太子を使っているので(当たり前ですが)、
ソフトクリーム以外の商品は、辛さのせいで子供が食べられませんでした。
商品を手に取って「これ、おとなのヤツ?」と聞いてはションボリして棚に戻す、
というのを繰り返すのはちょっと可哀想になりました。
かねふくさんには子供向け明太子商品の開発を頑張ってほしいです。
明太子ソフトクリームの要領で、甘いものと明太子を組み合わせた商品で、お持ち帰りできて日持ちが良いものが最適です。
うまくいけば、来館したファミリー層の自家消費分を、これまでなかった新たな購買層として開拓できるのではないでしょうか。
「小枝明太ホワイトチョコ」とか「明太シュガーバター」なんていいんじゃないかと思います。
もう既にあったらすみません。
ともあれ、
小腹が満たされた後は、イートインコーナーの奥にいた氷川きよしさんとツーショット。
私の高校の同級生に激似だったので二度見してしまいましたが、
神谷君が辛子明太子のイメージキャラクターになったという話は聞いていないので
おそらく氷川きよしさんの方で正解だと思います。
そんな感じで、
当初のハードルを低く設定していたせいもあるとは思いますが
めんたいパークは予想以上に満足・満喫することができました。
そばにフルーツフラワーパークや、神戸三田プレミアムアウトレットもあるので
お盆の予定が決まっていない方は三田・北神戸をぐるリとするのもいいのではないでしょうか。
今回の教訓は、
「小枝明太ホワイトチョコ,明太シュガーバターの製品化成功の暁には、『監修:めふ動物病院』のクレジットを入れて下さい」
と言う事で。
買った人はワケが分かりませんね。
では
また次回。
宝塚市の動物病院、めふ動物病院です。
この記事は、前回からの続きとなっています。
前回から読んでいただくと多少わかりやすくなると思います。
さて、そんなこんなで
めんたい館(通称)に入ったら、さっそく謎キャラの名前が判りました。
親切なキャラ紹介。
メンタイさん改めタラコン博士
タラコちゃん改めタラピヨちゃん。
おしい。
命名に愛があります。
公募とかで名前を決めたのかもしれません。
スケソウタラオ。
急にネーミングが雑になります。
イラストレーターの人が欄外にメモしてたのがそのまま使われたレベル。
顔も、帰りの会で何かと女子に吊し上げられる男子のような表情を浮かべています。
明太子以外にはあたりが強いかねふくさん。
たらこの生みの親でさえこの扱いなので、
イカやニシンのキャラにいたっては
まさかのそのまんまです。
キャラクター?いやいや、ただの食材ですよ?という
明太子以外にはビジネスライクなかねふくさんの声が聞こえてくるようです。
明太子至上主義のカルチャーショックにやられそうになりますが、
気を取り直して、奥に進みます。
さて、
めんたい館は大きく2つに分けられます。
無料ゾーンの工場見学、物販、イートインコーナーと
有料ゾーン(大人500円、4歳以上の子供300円)のめんたいランドです。
まずは大人のたしなみ、無料ゾーンからです。
めんたい館のほぼ半分を占める(目測です)巨大な明太子工場を見学します。
ここでは明太子が食卓にのぼるまでの製造工程をガラス越しに見ることができます。
どんな風に大量の明太子を製造していくのか、ワクワクしますね。ワクワクしますよね?するんですよ。めんたい館まで来ちゃうような人種は。
普段目にすることがない、たらこの解凍、洗浄、選別、辛子のつけ汁(?)と混ぜたりするのを見学できちゃうわけです。
たぶん。 きっと。 普段は。
今日はたまたま注文があまり入っていない日だったのか、はたまた休憩時間に見学しちゃったのかは判りませんが
私たちが見学した時は、ガランとした大きな工場に2-3人の作業員の方が
「 既に出来上がった明太子の重さを測って箱に詰める 」という手のひらサイズの作業をしているだけでした。
だよね。出来上がった製品はやっぱり箱に詰めるよね。
でもそれは知ってた。
ええ。もちろん箱詰めも大事な工程です。
ですが、欲を言うと、箱に詰められる前の工程を見せてほしかったな。
そんなワケで、
箱詰め見学というシュールな体験のせいでモヤっとした気持ちを晴らすべく、
有料エリアのめんたいランドに入りました。
仕切り直しです。
B級観光地のお約束、だまし絵。
そこは小魚じゃなくて明太子だろ、とかのツッコミはしないであげてください。
なんだかんだで明太子に徹しきれない かねふくさんが好き。
正直、入場料に500円取るというのはいかがなものかと思っていましたが、
頂けるお土産がしっかりしていたので結局は得した気分になりました。
↑ お土産の一つ、明太子ポテトチップス。明太子味のポテチの中ではトップクラスに美味しいと思います。
めんたいパーク限定というプレミア感が、美味しさをさらに引き立てます。
(例によって、食べきってから写真を撮ってなかった事に気付いたので、ネットで拾った画像です。)
そしてめんたいランド、予想外に大盛況でした。
ウチの子もテンション上がりまくって最初から最後まで全力で遊んでいました。
キミが遊んでるソレ、明太子だぜ?わかってる?
写真を載せたいところですが、どうしても他の子供が写り込んでしまうので
遊具(?)の写真は割愛しますが、小学校の中学年くらいまでの子供ならばかなり遊べるんじゃないでしょうか。
親は冷房にあたりながら安全に子供を遊ばせる事ができるので、言う事なしです。
一通り遊んだら 程よくお腹が減ってきたので
めんたいランドを出て、隣のイートインコーナーに移動します。
これまた例によって全部食べ切ってから、「あ、写真!」となってしまったので
めんたいパークさんのwebサイトの写真を載せておきます。
勝手に使うなと怒られたら削除いたします。
明太子おにぎりは、新しく入ったバイトの子が分量間違えて詰め込んじゃったんじゃないかと思うくらい、
ギュウギュウに明太子が詰め込まれていました。
体感的には 「 米 : 明太子 = 1 : 1 」くらいな感じです。
意外な当たりは、明太ソフトクリームで、ゲテモノかと思いきや、
単品で食べても満足できるレベルのおいしいミルクソフトクリームに
塩気と辛みのある明太子のプチプチがアクセントとなってより味に深みを与えており
イワシ明太やイカ明太のように、「明太子プラス〇〇」という定番商品群のある種 到達点まで達していると言える完成度でした。
・・・・ちょっとアツく語りすぎた感はありますが、それくらいのスマッシュヒット商品だと思います。
ただ、残念な事に物販・お土産コーナーの商品はほとんど全て辛子明太子を使っているので(当たり前ですが)、
ソフトクリーム以外の商品は、辛さのせいで子供が食べられませんでした。
商品を手に取って「これ、おとなのヤツ?」と聞いてはションボリして棚に戻す、
というのを繰り返すのはちょっと可哀想になりました。
かねふくさんには子供向け明太子商品の開発を頑張ってほしいです。
明太子ソフトクリームの要領で、甘いものと明太子を組み合わせた商品で、お持ち帰りできて日持ちが良いものが最適です。
うまくいけば、来館したファミリー層の自家消費分を、これまでなかった新たな購買層として開拓できるのではないでしょうか。
「小枝明太ホワイトチョコ」とか「明太シュガーバター」なんていいんじゃないかと思います。
もう既にあったらすみません。
ともあれ、
小腹が満たされた後は、イートインコーナーの奥にいた氷川きよしさんとツーショット。
私の高校の同級生に激似だったので二度見してしまいましたが、
神谷君が辛子明太子のイメージキャラクターになったという話は聞いていないので
おそらく氷川きよしさんの方で正解だと思います。
そんな感じで、
当初のハードルを低く設定していたせいもあるとは思いますが
めんたいパークは予想以上に満足・満喫することができました。
そばにフルーツフラワーパークや、神戸三田プレミアムアウトレットもあるので
お盆の予定が決まっていない方は三田・北神戸をぐるリとするのもいいのではないでしょうか。
今回の教訓は、
「小枝明太ホワイトチョコ,明太シュガーバターの製品化成功の暁には、『監修:めふ動物病院』のクレジットを入れて下さい」
と言う事で。
買った人はワケが分かりませんね。
では
また次回。