こんにちは。DSC_0032
宝塚市の動物病院、めふ動物病院です。

今週の休診日は
、子供とお散歩したり、絵本を読んでみたり、たからづかカートフィールドさんで生カートが疾走しているところを見せてもらったり、中山台ニュータウンの一番高い標高の所まで登って景色を見たり等々、宝塚市内でお金のかからない遊びを満喫していました。

(写真:ご厚意でカートに座らせてもらえました。
乗りたい乗りたい言ってたものの、乗ったら乗ったで半泣き。
カナリの速度で走るカートですが、
4歳から運転できるようになるそうです。
半泣きもすぐに収まって
「ぼく、4歳になったら運転すんねん!」と言ってました。
そしてサラっと「ぼく3歳ねん」とサバをよんでいました。
嘘をつくと関西弁がカタコトになる仕様?
取りあえず4歳までに、手足を伸ばしておきましょう。)



そんなわけで(?)、
長男が読んでくれと持ってきた「五十音の動物えほん」が、ちょっと面白かったです。

「き」

「き! き・り・ん! きりんさんだねー。首ながーいねぇ。首長いけど頸椎は人や犬と同じ7個なんだよ~?そして睡眠時間は一日約30分らしいよ~。肩こらないのかね~」

「く」
「く! く・ま! くまさんだねー。怖いね~!ボブサップの3倍の体重の生き物が、ウサイン・ボルトの倍の速度で走ってくるんだよ~。しかもガチ肉食。神様にお祈りするのが先か、食べ終わるのが先かって感じだね~」

「け」
「け! け・ー・ぷ・あ・ら・げ・じ・り・す!けーぷあらgj・・・さんだね~。・・・・・ケ~プアラゲジリスさんだねー。(小声)
・・・・ケープ・アラ・ゲジリス?ケープアラ・ゲジリス?あ、ケープ・アラゲ・ジリス?! なにこの生き物!」

「こ」
「こ・あ・ら! よかったね、普通の動物に戻ったねぇ。これはお父さんコメントできるよ~。有袋類だね~。
ジャイアントパンダとコアラが一か所で見られるのは神戸の王子動物園だけなんだよ~。
ケープアラゲジリスの後だけに、コミミハネジネズミとかぶっこんで来られたらどうしようかとお父さんドキドキだったよ~。」

的な感じで。
チョイスがスゲエ。

今日の教訓は
「聞いたことない動物も適当にそれっぽい解説つけて説明してるんで
なんというか、父の言う事は万事話半分に聞いときなさい」
という事で。

では、また次回。
参考:ケープアラゲジリスコミミハネジネズミ