参考:阿闍梨

こんにちは。
宝塚市の動物病院、めふ動物病院です。

寝苦しい日が続いていますね。

何を隠そう、私は暑さに非常に弱いです。
多湿にも弱いですし、乾燥にも弱いですし、寒さにも弱いです。
1人暮らしをしていた頃は
「そろそろコタツをしまって、冷房入れようかな。」
ってくらいの勢いでほぼ一年中、人為的に環境温度をコントロールし続けていました。
まぁイワシのようなものだと思ってください。

何を隠そう、当院の副院長は、ありとあらゆる環境変化に強いです。
ていうか、特に暑い方向への強さが人外のレベルです。
京都で一人暮らしをしていた頃は、あの京都の夏を空調なしで過ごしていました。
エアコンは当然コンセントが抜かれたまま。
室温37℃、湿度75%の熱帯夜に
防犯のために窓をしめて掛布団をしっかり掛けて寝る様を見て
ちょっとアホの子なんじゃないかと不安になったくらいです。
もっとも恐るべくは、本人は一つも我慢しているとは思っていないところです。
まぁクマムシみたいなものだと思ってください。

と、いう事で、夏になり
夜寝るときにエアコンを入れないと私が体調不良、エアコンを入れると副院長が体調不良という残念な2択になってしまいました。
間をとって、「タイマーでエアコンを入り切りして、微妙にお互い不快な程度の気温を維持する」というのを試しにやってみています。電気代的には最悪の選択ですね。

そんなわけで、最近の寝相事情です。

スタート
 (左:私  真ん中:長男  右:副院長)

Tl  (長男に枕を取られる。長男、枕を敷布団代わりにして横向きで寝る)

+l  (長男が枕の上から寝返りをしてきてボディ・プレス状態)

l-l   (私、たまらず左端に逃げる)

二l  (端は壁があり狭いので、気付けば自分も横向きで寝ている

二   l (AM4時頃、副院長起床。)(ナレーション「副院長の朝は早い」(情熱大陸風))

~∂   (寝ている間中、微動だにしない副院長の壁がなくなったので、長男も私もネズミ花火状態に。どちらか一方がベッドから落ちて泣くまで続く)

的な。

今朝は長男がベットからゴトンと落下し、仰向けに落ちた姿勢のまま立ち上がりもせず激しく寝ぼけて、
「オトウサ~ン!牛乳持ってきてー!牛乳飲む~!!」と叫んでいました。
どうしろと?

今回の教訓は
「長男と二人だけになったAM4時以降がスーパー冷房タイムです」
と言う事で。

ではまた次回。